SEO対策基本情報

グーグルアルゴリズム

3,Googleアルゴリズムとは

●グーグルアルゴリズムとは

「検索エンジンのアルゴリズム」のことを、一般的に「グーグルアルゴリズム」と言います。

そして、「そのキーワードで検索した際の検索順位を定めるための規則」のことをアルゴリズムと呼びます。

グーグルはこのアルゴリズムをたびたびアップデートして、ユーザーから見てより使いやすい検索システムを作ろうとしています。

ちなみに、このグーグルのアルゴリズムをヤフーも使っています。

ですから、グーグルのアルゴリズムに関する対策をすれば、同時にヤフーにおけるSEO対策もできるという事になります。

(ただし、ヤフーはグーグルアルゴリズムを多少改造して使っていると見られています)

ここでは、そのグーグルアルゴリズムに関して解説していきます。


●アルゴリズムのアップデートで行われることは?

検索順位は常に変動するものですが、アルゴリズムのアップデートがあると、普段よりも激しく変わってしまう場合があります。

大規模なアルゴリズムのアップデートがあれば、そこから7日くらいは順位が揺れ動く可能性があります。

ですから、とりあえず7日前後は落ち着いて動向をチェックしておきましょう。

アルゴリズムのアップデートが原因で順位がダウンした際は、

1:7日前後は順位の変化をチェックしておく

この段階でアルゴリズムがどのように更新されたのかを調べて、できる限り理解しましょう。グーグル等が情報を出してくるケースもあります。

2:ライバルサイトなども見て、何をすべきか考えて方針を決める

3:方針に沿って対策を実施する

4:順位の変動を待つ

これで上手くいかなければ、成果が出るまで「調査→方針決定→実施」をするしかありません。


●主なアルゴリズム

アルゴリズムの中には、それ自体に特別な名前がついているものも存在します。


○パンダアップデート(ファーマーアップデート)

信憑性の薄いサイト、情報量が薄いサイト、自動生成サイト、コピーサイト等、

「利用者にとって価値の低いサイト、意味のないサイト」などの順位を落とす。

それに伴い、きちんとした分析、詳しいレポート、良質な研究・調査結果など、独自性を持つサイトの順位をアップさせる。

ということを目的としたアップデートです。

独自性のあるサイトを構築してパンダアップデートに対応しましょう。

2011年2月25日にアメリカで初めて取り入れられ、それから徐々に他の国でも利用されるように。

2012年に日本でも正式に使われるようになったとされています。


○ページレイアウトアルゴリズム

ページレイアウト、ページごとのコンテンツの分量などを把握することを目的としたアルゴリズムです。

・ページを開くとたくさんの広告が上部などに出る

・スクロールを行わないと最下部までコンテンツを閲覧することができない

といったサイトに関しては、このアルゴリズムによって順位がダウンするかもしれません。

2012年1月19日に英語環境で初めて導入されました。


○ペンギンアップデート

ペンギンアップデートの目的は、「スパムをはじめとする、グーグルのガイドラインに抵触するような行為によって、検索順位をアップさせようとしているサイトの順位を落とすこと」です。

・ブログネットワークのサイト

・リンク集

・小手先の技術によるSEO対策をしすぎているサイト

などの順位はダウンする場合が多いです。

スパムや違反扱いを受けないためにも、グーグルのガイドラインはきちんとチェックしましょう。


●アルゴリズムの更新に関して

○ヤフーのアルゴリズムの更新に関して

少し前までは、ヤフーは検索順位をオリジナルのアルゴリズムによって定めていました。

しかし、そのヤフーも2010年の12月辺りからは、グーグルのアルゴリズムを使うようになりました。

特にサイト構築などをしていた皆さんの中には、「ヤフーインデックスの更新」「ヤフーアルゴリズムの更新」が、2009年~2010年にかけて何度も行われていたことをご存じの方も多いと思います。

その頃のヤフーは、独自のインデックスやアルゴリズムを更新することで、ユーザーにとって使いやすいものになることを目指していました。

ただ、繰り返しになりますが、現在はヤフーもグーグルのアルゴリズムを使っています。


○グーグルの更新に関して

グーグルは1年で500回を超える更新をしていると見られています。

そうすることで、検索のクオリティをキープアップしているのですね。

近年ではグーグルの公式サイトにて、

・どのようなアップデートをしたのか

・いくつの項目のアップデートをしたのか

などが発表されるようになりました。

英語サイトですが「Google inside Search Blog」をチェックしてみてはいかがでしょうか。


●その他のアップデートとサイト運営をする上での心構え

上記の他にも、

・ページアルゴリズムアップデート(トップヘビーアップデート)

・DMCAアップデート

・EMDアップデート

など色々なアップデートが成されています。

これらの更新があると、それから1週間くらいは順位が上下しやすくなります。

ただし、「更新しました」という宣言が行われないアップデートもあるので覚えておきましょう。

また、ほとんどの場合、英語環境の利用者に対して更新情報が発表されますので、「日本語環境でも更新が反映されたのかどうか」を判断できない場合も少なくありません。

更新された際は1週間ほど動向をチェックして、順位が安定してきたらSEO対策を具体的に進めていくようにしましょう。

ちなみにアップデート情報は、

・マット・カッツさん(グーグル検索のトップ)のツイッター

・グーグルの公式サイト

などで公開されることがよくあります。


●まとめ

ここまでグーグルのアルゴリズムに関して解説しました。

アルゴリズムの更新をたびたび行い、検索システムを日々使いやすくしているということでしたね。

ただし、1日5~6位くらいの変動であれば、アルゴリズムの更新が行われなくても発生することがあります。

検索順位を決めるシステムなどを把握し、適切なSEO対策をしていきましょう。

その上で、アルゴリズムの更新情報などをこまめにチェックし、サイトを構築する際の参考にしていくのが大事です。