SEO対策基本情報

検索順位決定の仕組み

5,検索順位の仕組みについて

●検索順位はどのように決まるのか?

「検索エンジンアルゴリズム」が検索順位を定めています。

これは、ほぼ「グーグルアルゴリズム」と同義ですが、

「具体的にどのような評価基準で順位を定めているのか」は明かされていません。

ですが、

・200個を超えるファクターが絡み合って順位が定められているという事実

・検索順位を定める際の手順

などに関しては、セミナー、ガイドライン、グーグルのオフィシャルブログ等によって判明しています。

今回は、この「どのようなシステムにより検索順位が定まるのか」ということについて解説していきますね。


●検索順位を定めるシステムについて

「検索結果」には、基本的に「検索キーワードにマッチするページである」と判断されたページが並びます。

その際の「検索順位」は、

・そのタイミングにおけるアルゴリズム

・グーグル検索エンジンのクロールと登録(インデックス)

により定まります。

一つずつ解説していきますね。


○グーグルクローラーは何をするのか?

プログラム(ロボット)である「グーグルクローラー」が、これまで訪れたURLや内部・外部リンクなどを手掛かりにして、ネット上のありとあらゆるサイトの情報を集めています。

検索エンジンには、このクローラーが集めた情報が登録されます。

(『登録=インデックス』と言います)

そして、集まった情報と先述の200を超えるファクターが絡み合って、検索順位が定まります。

クローラーがサイトを訪れるまではインデックスもされないので、検索結果には出てくれません(特に作った直後のサイトに多いです)。

検索順位を上げるためには利用者の検索意図に合ったコンテンツを作ることが大事ですが、

それだけでなくクローラー対策もきちんと行ってくださいね。


●上位表示を目指すためには?

繰り返しになりますが、200を超えるファクターによって検索順位が決まります。

例えば、

・アンカーテキスト

・被リンク数

・被リンクIP分散数

・ページのボリューム

・コンテンツの中身

・タイトルタグ

などです。

グーグルが定めるSEOの本質や、表示順を決めるシステムなどを把握してからSEO対策に取り組みましょう。


●利用者にとって役立つ情報を掲載する

グーグルは検索順位を「利用者第一」をモットーにして決めています。

ですから、「ネット利用者が、そのワードで検索を行う理由」を分析した上で、それに沿うような内容のページを作りましょう。

グーグルはアルゴリズムを何度も更新していますが、

全てのアップデートは「利用者が役立つ情報を探しやすくすること」を念頭に行われています。

内部リンク、外部リンクの対策も大事ですが、「コンテンツそのもの」に近年ではさらにウエイトが置かれるようになりました。

検索キーワードからサイトにたどり着いた人が「そうそう、これが知りたかったんだよ!」「これが見たかったんだよ!」と感じられるような内容のページを作りましょう。

また、SEO対策の詳しい進め方に関してはこちらの記事で説明しています。

SEOのシステムに関しても解説しております。

※SEO対策とは?上位表示に必要な対策方法について


●今、SEO対策では何が一番大事なのか?



・コンテンツ

・被リンク

が一番大事であるとグーグルが公式に述べています。

ですから、

・利用者が何を求めているのか分析してハイクオリティなコンテンツを作る

・SNSを活用して被リンクの増加をはかる

ことこそがSEO対策で最もウエイトを置くべき部分だと言えます。

また、検索順位をこまめに確認して、リライト等でメンテナンスしつつ、コンテンツと検索クエリの摺り合わせをしてください。

そして、上位表示を勝ち取ることができても、ライバルサイトの活動やアルゴリズムの更新の影響で順位が落ちる場合も当然あります。

油断せずに状況を頻繁に確認して、軽いフットワークでメンテナンスをしていく必要があります。

まずは、検索上位を狙っているキーワードで検索します。

そしてライバルサイトの内容をしっかりチェックして、それに勝てるだけの中身のあるサイトを作らなければなりません。

また、ライバルサイトを確認していると「そもそも、これが欠けている」というコンテンツが見つかることもあります。これに関しても新規投稿や内容の更新で対応していく必要があります。


●検索順位を確認する

「検索順位を確認しましょう」とは言いましたが、具体的にはどのような方法で調べるべきなのでしょうか。


○シークレットモードを使う

普段のブラウザで検索を行うと、「パーソナライズ検索」が適用され、

これまでの検索履歴の影響で検索順位が変わってしまいます。

ですから、今までの検索履歴が関わらない「シークレットモード」で検索する必要があります。これなら「一般的な検索順位」を調べることが可能です。

また、パソコンとスマートフォンで検索順位が異なるケースもあるので、モバイルでのアクセスがたくさんあるのであれば、そちらも確認しておきましょう。

※他のブラウザだと「シークレットモード」という名前ではないかもしれません

パーソナライズ検索の場合、自身が運営しているサイトの検索順位が上がってしまう可能性が高いです。

パーソナライズ検索のことを知らずに「順位がアップした!」とぬか喜びしてしまうと最悪ですね。


○表示件数を調整する

また、デフォルトでは、キーワード検索を行った場合「1ページにつき10件」のサイトが出るはずです。

自身のサイトが11位以下であるとしたら、そのままでは順位を調べるのが大変ですよね。

ですから、検索結果ページに出る件数を100件にしておくことを推奨します。

あとは「ctrl+f」で文字列検索を呼び出して、ご自身のサイトのタイトルなどで検索すれば、何位に位置しているのかがすぐに分かります。

ちなみに、表示件数の変え方は以下のとおりです。

設定を保存すれば、次からは必ず100件出るようになります。

ただし、アカウントを作らないと変更はできません。


○グーグル

1:検索窓の右下か、トップページ右下の「設定」を選択

2:「検索設定」を選択

3:「ページあたりの表示件数」を100に変える

4:「保存」を選択


○ヤフー

1:検索結果ページの上のほうにある「検索設定」を選択

3:「表示件数」を100に変える

4:「設定を保存」を選択


●ツールを使う

ohotuku.jp「順位チェック 300」にて、URLとキーワードを打ち込むと、検索順位をすぐに調べることができます(300位まで)。

また、検索順位チェックツール「BULL」であれば、オートで日々の検索順位を把握することが可能です。キーワードとURLを入れておくだけで、ほぼ何もしなくても検索順位を知ることが叶います。さすがに無料ではありませんが、それだけの価値はあります。

検索順位をスムーズに確認したい方は、これらのようなツールを用いることを検討してみてはいかがでしょうか。


●まとめ

ここまで検索順位に関するシステムを紹介しました。

色々な要素がありますが、やはり最もウエイトを置くべきなのは

・被リンク

・コンテンツの内容

です。

「利用者がスムーズに役立つ情報を閲覧できるようにする」のがグーグルのモットー。

そのため、「コンテンツの内容」と「被リンク」に力を入れて、このグーグルの方針に沿おうとすることが、そのままSEO対策に繋がるのです(もちろんこれだけで検索順位が決まるわけではありませんが)。

また、シークレットモードで検索しないと正しい順位が出ない場合があるので気を付けましょう。