6,パンダアップデートとは
●パンダアップデートとは
「検索アルゴリズムの更新」の一つに「パンダアップデート(ファーマーアップデート)」というものが存在します。
これにより、グーグルは検索結果のクオリティをアップさせています。
●パンダアップデートの概要
パンダアップデートは、まずアメリカでスタートしました。他の国にも徐々に広がっています。
内容の濃い分析、詳細レポート、研究・調査結果等、独自性の高いサイトの順位がアップしやすいです。
逆に、コピペメインのサイトなど、ネット利用者にとって役に立たないサイトの順位はダウンする傾向にあります。
パンダアップデートが始まったのは2011年のこと。
それから繰り返し実行されています(不定期)。
ちなみに「白黒を明確にする」というニュアンスを込めて、パンダアップデートと命名されたそうです。
●近年のパンダアップデート
パンダアップデート4.2が2015年の7月中旬頃にスタートしました。
それ以降も、パンダアップデートが不定期に行われています。
○パンダアップデート4.2の特徴
・検索結果(英語)に2~3パーセントの影響が及ぶ
・数か月経過しないと更新が終わらない
・前回から10か月ぶり
2~3パーセントくらいですから、率直に言ってそこまで気にする必要のないアップデートでした。
ちなみに初回のパンダアップデートでは12パーセントほど、4.2の1回前は3~5パーセントほどでした。
しかし、大規模なアップデートがたびたび行われることも確かですから、
随時コンテンツのチェック・メンテナンスを続けていきたいところです。
順位をアップさせるためには、サイトの価値を上げる必要があります。
「とにかく物量作戦で大丈夫だろう」と考えて、低品質なページを量産しても効果はないので覚えておきましょう。
●パンダアップデート履歴
パンダアップデート 1.0: 2011年 2月24日
パンダアップデート 2.0: 2011年 4月11日 (スパン:およそ7週)
パンダアップデート2.1: 2011年 5月10日 (スパン:およそ4週)
パンダアップデート2.2: 2011年 6月16日 (スパン:およそ5週)
パンダアップデート2.3: 2011年 7月23日 (スパン:およそ5週)
パンダアップデート2.4: 2011/年8月12日 (スパン:およそ3週)
パンダアップデート2.5: 2011年 9月28日 (スパン:およそ7週)
パンダアップデート 2.5.1: 2011年10月 3日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート 2.5.2: 2011年10月13日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート 2.5.3: 2011年11月19日 (スパン:およそ5週)
パンダアップデート 3.2: 2012年 1月18日 (スパン:およそ9週)
パンダアップデート 3.3: 2012年 2月27日 (スパン:およそ5週)
パンダアップデート 3.4: 2012年3月23日 (スパン:およそ3週)
パンダアップデート 3.5: 2012年 4月19日 (スパン:およそ4週)
パンダアップデート 3.6: 2012年4月27日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート 3.7: 2012年6月12日 (スパン:およそ6週)
パンダアップデート 3.8: 2012/年6月26日 (スパン:およそ2週)
パンダアップデート : 2012年7月18日 (スパン:およそ3週) 韓国語・日本語のみ
パンダアップデート 3.9: 2012年7月25日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート 3.9.1: 2012年 8月19日 (スパン:およそ4週)
パンダアップデート 3.9.2: 2012年9月18日 (スパン:およそ4週)
パンダアップデート #20 : 2012年 9月27日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート : 2012年10月24日 (スパン:およそ4週) 日本のみの更新
パンダアップデート #21 : 2012年11月 5日(スパン:およそ5週)
パンダアップデート #22 : 2012年11月21日(スパン:およそ2週)
パンダアップデート #23 : 2012年12月22日(スパン:およそ4週)
パンダアップデート #24 : 2013年1月22日(スパン:およそ5週)
パンダアップデート #25 : 2013年3月15日(スパン:およそ10週)
パンダアップデート 4.0 : 2014年5月20日(スパン:およそ61週)
パンダアップデート 4.1 : 2014年9月25日(スパン:およそ 18週)
パンダアップデート 4.2 : 2015年7月18日(スパン:およそ44週)
日本語環境でパンダアップデートが公式に取り入れられたのは2012年7月のことです。
そして、パンダアップデートは#25でグーグルのメインのアルゴリズムに統合されました。
現在では、オートで連続的にアップデートされるようになっています。
ちなみに、その#25以降はパンダアップデートをしたことがオフィシャルで発表されることはなかったのですが、パンダアップデート4.0に関しては、突如グーグルが発表しました。
パンダアップデートによって日本でも
・情報量が薄いサイト
・自動ツールで作ったサイト
・(一般人が作るQ&Aサイト等の)信憑性が薄いサイト
・コピーサイト
などは順位がダウンする場合が多くなりました。
●まとめ
検索上位を狙うためには、検索順位を決めるシステムやSEOの本質などを把握し、独自性の高い「濃いコンテンツ」を作ることが欠かせない環境になっています。
今一度コンテンツの中身やリンクの使い方などをチェックしてみることを推奨します。
●パンダアップデートとは
「検索アルゴリズムの更新」の一つに「パンダアップデート(ファーマーアップデート)」というものが存在します。
これにより、グーグルは検索結果のクオリティをアップさせています。
●パンダアップデートの概要
パンダアップデートは、まずアメリカでスタートしました。他の国にも徐々に広がっています。
内容の濃い分析、詳細レポート、研究・調査結果等、独自性の高いサイトの順位がアップしやすいです。
逆に、コピペメインのサイトなど、ネット利用者にとって役に立たないサイトの順位はダウンする傾向にあります。
パンダアップデートが始まったのは2011年のこと。
それから繰り返し実行されています(不定期)。
ちなみに「白黒を明確にする」というニュアンスを込めて、パンダアップデートと命名されたそうです。
●近年のパンダアップデート
パンダアップデート4.2が2015年の7月中旬頃にスタートしました。
それ以降も、パンダアップデートが不定期に行われています。
○パンダアップデート4.2の特徴
・検索結果(英語)に2~3パーセントの影響が及ぶ
・数か月経過しないと更新が終わらない
・前回から10か月ぶり
2~3パーセントくらいですから、率直に言ってそこまで気にする必要のないアップデートでした。
ちなみに初回のパンダアップデートでは12パーセントほど、4.2の1回前は3~5パーセントほどでした。
しかし、大規模なアップデートがたびたび行われることも確かですから、
随時コンテンツのチェック・メンテナンスを続けていきたいところです。
順位をアップさせるためには、サイトの価値を上げる必要があります。
「とにかく物量作戦で大丈夫だろう」と考えて、低品質なページを量産しても効果はないので覚えておきましょう。
●パンダアップデート履歴
パンダアップデート 1.0: 2011年 2月24日
パンダアップデート 2.0: 2011年 4月11日 (スパン:およそ7週)
パンダアップデート2.1: 2011年 5月10日 (スパン:およそ4週)
パンダアップデート2.2: 2011年 6月16日 (スパン:およそ5週)
パンダアップデート2.3: 2011年 7月23日 (スパン:およそ5週)
パンダアップデート2.4: 2011/年8月12日 (スパン:およそ3週)
パンダアップデート2.5: 2011年 9月28日 (スパン:およそ7週)
パンダアップデート 2.5.1: 2011年10月 3日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート 2.5.2: 2011年10月13日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート 2.5.3: 2011年11月19日 (スパン:およそ5週)
パンダアップデート 3.2: 2012年 1月18日 (スパン:およそ9週)
パンダアップデート 3.3: 2012年 2月27日 (スパン:およそ5週)
パンダアップデート 3.4: 2012年3月23日 (スパン:およそ3週)
パンダアップデート 3.5: 2012年 4月19日 (スパン:およそ4週)
パンダアップデート 3.6: 2012年4月27日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート 3.7: 2012年6月12日 (スパン:およそ6週)
パンダアップデート 3.8: 2012/年6月26日 (スパン:およそ2週)
パンダアップデート : 2012年7月18日 (スパン:およそ3週) 韓国語・日本語のみ
パンダアップデート 3.9: 2012年7月25日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート 3.9.1: 2012年 8月19日 (スパン:およそ4週)
パンダアップデート 3.9.2: 2012年9月18日 (スパン:およそ4週)
パンダアップデート #20 : 2012年 9月27日 (スパン:およそ1週)
パンダアップデート : 2012年10月24日 (スパン:およそ4週) 日本のみの更新
パンダアップデート #21 : 2012年11月 5日(スパン:およそ5週)
パンダアップデート #22 : 2012年11月21日(スパン:およそ2週)
パンダアップデート #23 : 2012年12月22日(スパン:およそ4週)
パンダアップデート #24 : 2013年1月22日(スパン:およそ5週)
パンダアップデート #25 : 2013年3月15日(スパン:およそ10週)
パンダアップデート 4.0 : 2014年5月20日(スパン:およそ61週)
パンダアップデート 4.1 : 2014年9月25日(スパン:およそ 18週)
パンダアップデート 4.2 : 2015年7月18日(スパン:およそ44週)
日本語環境でパンダアップデートが公式に取り入れられたのは2012年7月のことです。
そして、パンダアップデートは#25でグーグルのメインのアルゴリズムに統合されました。
現在では、オートで連続的にアップデートされるようになっています。
ちなみに、その#25以降はパンダアップデートをしたことがオフィシャルで発表されることはなかったのですが、パンダアップデート4.0に関しては、突如グーグルが発表しました。
パンダアップデートによって日本でも
・情報量が薄いサイト
・自動ツールで作ったサイト
・(一般人が作るQ&Aサイト等の)信憑性が薄いサイト
・コピーサイト
などは順位がダウンする場合が多くなりました。
●まとめ
検索上位を狙うためには、検索順位を決めるシステムやSEOの本質などを把握し、独自性の高い「濃いコンテンツ」を作ることが欠かせない環境になっています。
今一度コンテンツの中身やリンクの使い方などをチェックしてみることを推奨します。