SEO対策基本情報

検索数とは

14、検索数とは

●検索数とは

ヤフーやグーグルで検索が行われた回数のことを「検索数」と呼びます。

この検索数からマーケットの規模や、そのキーワードのニーズなどを把握することが可能です。

ですから、キーワードの検索数をチェックすることは、webサイトなどを作るのであれば必須だと言えます。

ニーズが強すぎるキーワードにはライバルもたくさんいるので、検索上位を勝ち取ることがほぼ不可能な場合もあります。

「ニーズが低いキーワードを狙う」という手法もありますが、あまりにも需要が低いと、上位表示を勝ち取ることができても、それに見合うほどアクセス数が伸びない恐れがあります。

では、SEO対策をするにあたって「検索数」というものはどのように捉えるべきなのでしょうか。


●なぜ検索数が大事なのか

「検索順位を高くするためのキーワード選び」において、この検索数はとても大事なファクターであると言えます。

様々なキーワードについて

検索数が多い:ライバルが多い、需要が大きい、マーケットの規模が大きい

検索数が少ない:ライバルが少ない、需要が小さい、マーケットの規模が小さい

という傾向があります。

検索数が多いキーワードに関する記事を作って、それで上位表示を勝ち取ることができれば訪問者がかなり増加することでしょう。

しかし、そのぶんライバルが多いということも忘れてはなりません。

ですから、初めのうちはニーズが低いロングテールキーワードで上位を狙い、だんだんとニーズが強いキーワードを攻めていくのがおすすめです。


●検索数の調べ方

では、検索数はどのようにチェックすればいいのでしょうか。

ここでは「キーワードプランナー」と「https://neilpatel.com」などを活用するやり方に関して解説していきます。

(もちろん、他にもやり方はたくさんあります)


○Ubersuggest (https://neilpatel.com

「このキーワードで何回検索されているか」「競合キーワードでどれくらい検索されている見込みなのか」ということを、キーワードを打ち込むだけでチェックできる便利なツールです。

単純な検索数ももちろん大事な要素ですが、コンテンツのクオリティやライバルの順位なども考慮した上で、上位表示を狙うキーワードを決めましょう。


○検索数予測ツール

月間検索数をチェックできるツールです。

キーワードを打ち込むと、月間検索数の予測が出ます。

また、トップ10に入った場合のアクセス数の予測も表示されます。

そして、関連キーワードの月間検索数の予測も出ます。


○競合検索数予測ツール

対象のキーワードで、ライバルのサイトがどれくらいのアクセス数を稼いでいるのかチェックできるツールです。

まずは、チェックしたいライバルサイトのキーワード(3個まで)とURLを打ち込みます。

すると、

・月間検索アクセス数(の予想)

・今の順位

・月間検索数(予測)

が出ます(グーグル、ヤフー共に対応あり)。


●グーグル AdWordsのキーワードプランナー

グーグルが手掛けるアドワーズに広告を出すためのツールとして「キーワードプランナー」というものがあります。

利用料金は無料です。

・フレーズや単語から検索数をチェックする

・URLを書き込んで、オートで出てくるキーワードの検索数をチェックする

などという使い方をしていきましょう。

アドワーズに出稿していない場合はおおよその検索数しか出ませんが、無料のツールとしてはかなり優秀だと思います。


●キーワード選びのシミュレーションをしましょう

続いて、キーワードの検索数を手掛かりにキーワードを選ぶ練習をしてみましょう。

ここでは「横浜で美容院を営んでおり、そのウェブサイトを作る際のキーワードを決める」と仮定して解説していきます。

・美容院

・横浜 美容院

・東京 美容院

・人気 美容院

・横浜 人気 美容院

などのキーワードが考えられますよね。

○検索数を確認する

では、ツールを使ってそれぞれのキーワードの検索数をチェックしてみましょう。

※なお、ここでは架空の数値を使いますのでご了承ください

美容院:1.5万件

横浜 美容院:1500件

東京 美容院:400件

人気 美容院:10件

横浜 人気 美容院:10件

「美容院」が飛びぬけて多いので、このキーワードを選びたくなるかもしれません。

確かにこの単語で上位表示を勝ち取ることができれば、かなりのトラフィックが望めます。

ただし、ライバルがたくさんいるので実際に上位表示を狙うのはかなり難しいですし、成功したとしても時間を要します。

また、「横浜で美容院を営んでいる」わけですが、「美容院」というキーワードで調べるのは東京住まいの人だけではないので、「実際のお客さんにはならない層」もかなりアクセスすることとなります。

では、「横浜 人気 美容院」を選んだ場合はどうなるでしょうか。

・実際のお客さんになり得る層だけがアクセスする

・上位表示を狙いやすい

といったメリットがありますよね。

ただし、上位表示を勝ち取ったとしても、劇的にアクセス数が伸びるとは考えにくいです。


●強力なキーワードを探しましょう

ビッグキーワードは、上手くいけばかなりのアクセス数に繋がるというポテンシャルを秘めています。しかし、ライバルもたくさんいるのでは簡単ではありません。

また、「横浜の美容院」なのに他県の人が検索する場合が多くなるので、「アクセス数は伸びたのに、売上はそれほど伸びない」という事になってしまうかもしれません。

しかし、複合キーワード等であれば、「アクセス数が売上に繋がりやすい」というメリットがあります。

つまり、アクセス数だけにこだわるのは良くないということですね。

「とにかく多くの人にコンテンツを見てほしい」ということであればそれでも良いかもしれません。

「アクセスして商品(サービス)を買ってほしい」という場合は、アクセス数だけがアップしても意味がありませんよね。


●まとめ

ここまで検索数の確認することの重要性と、検索数のチェックの仕方などを解説しました。

ビッグキーワードだけにこだわらず、複合キーワードにおける検索上位を狙うことも考えましょう。