SEO対策基本情報

サイトマップとは

15、サイトマップとは

●sitemap.xml(サイトマップ)とは

サイトの中にあるURLを一覧で書き込んだファイルのことを「サイトマップ」と呼びます。

それと似た名前の「サイトマップページ」というものが存在しますが、こちらはネット利用者向けのものです。

「サイトマップ」はクローラーのためのものですので間違えないようにしましょう。

クローラーはサイトマップを頼りにしながら巡回を行います。

これにより追加・更新された情報がクローラーに伝わりやすくなります。

また、「サイトマップがないせいでクローラーが発見できなくなるページ」も発生するかもしれません。

サイトのボリュームがある程度大きくなってきたら絶対に用意しましょう。

(ただし、サイトマップを設定しなくてもペナルティ等は一切ありません)

ちなみに、サイトマップ作りは「内部対策」の一環であると言えます。

本来はサイトに関して何か大事なアップデートをしたのであれば、サイトマップも変更する必要があります。ですがワードプレスには、オートでその変更をしてくれる機能もあります。

また、ワードプレスを使わないとしても、細かな更新であればサイトマップに関しては放置しても構いません。

では、サイトマップに関して深く解説していきましょう。


●サイトマップの意味合い

クローラーは、どこからもリンクが設定されていないページなどはクロールしてくれない場合が少なくありません。

だからこそ内部リンクを適切に組んでおくべきなのですが、全ページに内部リンクを設定するわけにもいかないでしょうし、サイトマップもきちんと作っておきましょう。

ただし、クロールされなくても良いページについてはサイトマップに書いておかなくても問題ありません。

しかし、「サイトマップが存在すること」にはデメリットはないので、基本的には全てのページを書いておくことを推奨します。特にサイトを作ってすぐの段階などは必ず設定しておきましょう。


●サイトマップはどこに置くのか

サイトマップはサーバーの第1階層に設定してください。

クローラーがサイトを訪れると、このサイトマップファイルに書かれているURLを頼りにクロールを行うこととなります。

(そのため、サイトマップはネット利用者にとってはほぼ無関係のものであると言えますね)

↓のようなページはそのままではクロールしてくれない可能性が高いので、きちんとサイトマップに書いておきましょう。

・動的なコンテンツがあるページ

・内部リンクや外部リンクが設定されていないページ(サイトの奥にあるページや新規投稿したページなど)

その他、一般的なクロールでは発見できないようなページがあるのであれば、忘れずにサイトマップに記述しておいてくださいね。

ちなみに、グーグルがこの事についてのガイドラインを正式に作っていますので、読んでおくことをおすすめします。




●サイトマップの作り方

では、サイトマップの作り方を見ていきましょう。

<url></url>でサイトの中にあるページをそれぞれ挟んでいきます。

一括ではなく、1ページずつ書いていく必要があります。

01:<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>

02:<urlset xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9″>

03:

04:<url>

05:<loc>http://itomakihitode.jp/</loc>

06:<priority>1.0</priority>

07:<changefreq>weekly</changefreq>

08:</url>

09:

10</urlset>

<priority>とは「重要性」のことです。

<priority></priority>の間に0.0~1.0のいずれかの数字を入れてください。

検索順位とは無関係ですからあまり深く考える必要はありません。

また、priorityは書かなくてもOKです。

そして、ページのURLを<loc></loc>の間に書きます。

これに関しては、もちろん絶対に書かなくてはなりません。

あとは、

最終更新日を<lastmod>に。

<changefreq></changefrec>には「更新ペース」を入れます(どちらも必須ではありません)。



●サイトマップの送信の仕方

サーバーにサイトマップをアップロードするだけでは完了しません。

必ずサーチコンソールでサイトマップの送信をしてください。

そうでないと、サイトマップを作ったということが検索エンジンに伝わりません。

まずは、「クロール」という項目がサーチコンソール内にあるので選択。

そこから「サイトマップ」を選んで、サイトマップのファイル名を打ち込んで「送信」を押せばOKです。

すると、クロールがサイトを訪れたときに、そのサイトマップに書かれているURLを頼りにページを行き来するようになります。


●まとめ

ここまでサイトマップに関して解説しました。

「各ページにクロールしてもらいやすくなる」という大切な意味があるということでしたね。

サイトを立ち上げたらすぐに設定して、クロールの効率をアップさせておきましょう。

これもSEO対策の一環であると言えます。