内部SEO対策

alt属性とは

27、alt属性とは

●alt属性とは

サイト内にイラストや写真などを置くことがありますが、クローラーはその内容を認識する能力を有していません

「リンゴの画像」だけを見て、「リンゴだ」と認識することはできないということですね。

ですから、画像の趣旨を伝えるための「alt属性(テキスト)」を使って、クローラーに「これはこういう内容の画像です」とアピールする必要があります。

今回は、そんなalt(オルト)属性に関して解説していきます。


●alt属性の使用方法に関して

画像にalt属性を使っておくことで、「画像の内容」をクローラーに伝えることができます。

ただし、これだけで検索順位がアップするわけではないので覚えておきましょう。

「クローラーにきちんと評価してもらうための準備」のようなものだと考えてください。


●alt属性の記述方法

altタグを画像に入れて、説明文を書いてください。

文字数の上限はありません。

ただし、読み上げツールによってページを楽しむ場合は、alt属性の文章も読まれますので、長くし過ぎないようにしましょう。クローラーにもネット利用者にも伝わりやすいテキストにしてくださいね。

01:<img src=”/images/common/header_logo.jpg” alt=”心得とは – ラーメン屋の心得|経営者診断ツール tttatami.co.jp”>

ですが、サイト内の画像全部にalt属性を付けなければならないわけではありません。

重要性の低い画像等に関しては、そのままにしておいても大丈夫です。

労力の問題もありますので、どの画像にalt属性をつけるべきなのかをまずは考えましょう。


●alt属性に関して気を付けるべきこと

・alt属性を付け忘れている画像はないか(重要性の低い画像には付けなくても良いです)

・キーワードを入れ過ぎたalt属性になっていないか

・長すぎるalt属性になっていないか

画像に沿ったテキストにしましょう。

また、前後のテキストに合うような文章にする必要もあります。

キーワードを雑に盛り込んだようなalt属性にしても検索順位がアップすることはまずありません。それどころかスパムと判定されて、検索順位がダウンする恐れがあります。

alt属性はクローラーにとって理解しやすいものにしましょう。


●SEO的に見てalt属性にはどれくらいの効果があるのか

適切なalt属性にしたとしても、そのおかげで直接的に検索順位が上がることはまずありません。また、キーワードを無理矢理入れたら順位が下がる恐れがあります。

ですが、「適切なalt属性にする→クローラーにコンテンツの内容が伝わりやすくなる→検索順位が上がる」という場合もあります。

それから、SEO対策をするのであれば「サイト訪問者にとっての見やすさ・利便性」を意識することが大事です。

「アクセス者にとって快適になるように」と考えれば、必然的に適切なalt属性になるはずですよね。

「ユーザーがそれだけを読んでも理解できる文」というのがalt属性を作る際の目安となります。

また、そもそも「画像でないと示しにくいもの(チャート、写真等)」でないものに関しては、むやみに画像にしないことも大事です。

アイコンフォト等を活用しつつ、cssで構築や装飾を行えば画像を使わなくても過不足ないはずです。


●alt属性と画像検索

alt属性をつけておくと、画像検索でヒットするようになります。

「画像検索→目的の画像を見つける→画像についての説明を読みたくなる→サイトにアクセス」という手順が踏まれる場合もありますので、きちんとalt属性をつけましょう。

サーチコンソール内の「検索トラフィック」を選択→「検索アナリティクス」を選択→「画像」をチョイス→個別の画像をチョイス

と進めていくと、その画像についての表示回数やクリック数をチェックすることが可能です。

ちなみに、普通のweb検索と比べることも叶いますので状況によって活用してみましょう。

多くのネット利用者が求めている情報であればあるほど表示回数も増えていきます。

ですから、画像検索についても力を入れましょう。


●まとめ

ここまでalt属性に関して紹介しました。

alt属性には、「こういう画像ですよ、と検索エンジンに適切に伝える」という役目があります。

また、クローラーは当然として、サイト訪問者にとっても伝わりやすいalt属性にすることも大事です。

alt属性がダイレクトに検索順位に響くわけではありません。

ですが、「適度な長さの伝わりやすい説明文」にしておかないと、サイト訪問者に使いにくくなって、結果的に検索順位が下がる恐れがあるので気を付けましょう。