内部SEO対策

テキストボリュームとは

31、テキストボリュームとは

●テキストボリューム

サイト内の文章量のことを「テキストボリューム」と呼びます。

「サイト訪問者が求めている情報を理解しやすく説明するにはどれくらいの文章量が適切なのか」を常に考えていきましょう。

情報の漏れがないように、場合によっては画像や図も交えてページを作っていかなければなりません。

しかし、画像にばかり頼り過ぎるというのもよくありません。

では、いったいテキストボリュームはどれくらいにすべきなのでしょうか。

「SEO的に考えてどうすれば良いのか」という視点で解説していきます。


●テキストボリュームに関して

画像やイラストを使わないと具現化することができない情報もあると思います。

ですが、SEO的に考えれば可能な限り文章化したいところです。

そうすれば、グーグルの検索エンジンがクロールして「このコンテンツはこういう中身である」と判断してもらいやすくなるからです。

画像に「alt属性(画像の内容を紹介する短文のこと)」をつけておけばそれをクロールしてくれますが、やはり文章のほうが検索エンジンに好かれやすくなります。

また、「内部リンクのリンク先の内容」を分かりやすくするためにも、文章を使うべきです。サイト訪問者からすると、画像で示されると「リンク先はどのような記事なのか」を理解するのに少し時間がかかってしまいます。

ちなみに、グーグルは「検索上位を狙うための一番大事なファクターは『コンテンツのクオリティ』です」と正式に述べています。

ですから、むやみに画像を使って文章量を少なくしてしまうのは得策ではありません。

また、対策キーワードに関するライバルサイトの内容も確認し、それに勝るようなクオリティのサイトを作ることを目標とすることも大事です。


●文章が大事である理由は?

グーグルは

「検索意図を満たすようなページであるか否か」をチェックして、

200を超えるアルゴリズムをベースにして検索順位を決めています。

さて、

ページ1:見出しが3個、画像が3枚のみ

ページ2:見出しが3個、画像が3枚、各画像について解説する文章が300字ずつ(計900字)

というコンテンツがあったとしましょう。

このケースではページBのほうが、当然ネット利用者にとって分かりやすいコンテンツであると言えますよね。

ただし、テキストボリュームをむやみに増やすのもよくありません。

文章量が多くなるのであれば、見出しの付け方などを考えて「ユーザーが最初から最後までスムーズに読めるように」「全部は読まないにしても、必要な情報がどこにあるのかすぐに分かるように」することが重要です。


●記事作成のコツ

もちろん対策キーワードを入れる必要があります。

しかし、それだけにこだわらず「サイト訪問者が探している情報」を、できる限り理解しやすいように文章化することのほうが大事です。

ですが、「理解しやすいように、無駄な文章を省いて『答え』だけを……」と考えていると、文章量が非常に少なくなってしまいますよね。こうなると、検索上位を狙いにくくなります。

テキストボリュームを安易に増やすのは良くありません。

ですが、今でも「必要な情報をそれなりの分量集めた、比較的文章の長いページ」がグーグルに好かれやすいということは変わりません。

しかし、文章を長くしようとして、対策キーワードとの関わりが薄い内容になってしまっては本末転倒ですよね。

「関係のない内容で文字数稼ぎをしているな……」と思われてしまっては最悪です。

「検索順位の決まり方」も考慮した上で、ネット利用者に好かれる記事を作成していきましょう。

「どのような造りのサイトなのか」「その対策キーワードにおけるライバルの数」などによっても、適切な文章量というのは違ってくるものです。

ですからまずはライバルサイトをチェックしてみて、どの程度の文章量にすべきなのかを考えてみましょう。

また、テーマから離れてしまう内容に関しては、違うページで改めて解説して内部リンクで繋ぐことを推奨します。

そうすれば、ページ同士の関連性がアップして検索エンジンに好かれやすくなりますし、ユーザーにとっても分かりやすいですよね。


●まとめ

ここまでテキストボリュームに関して解説しました。

コンテンツの作成が完了してからも、キーワード情報などをサーチコンソールでチェックしつつ、サイトの調整を行っていきましょう。

「調整」では主に以下のようなことを進めていきます。

・テーマから離れた内容の削除

・テーマから離れた内容を別ページにして内部リンクで繋ぐ

・不足していた内容を足す

・リライトをしてキーワードの使い方などを変える

などなど。

また、文章が長すぎると当然離脱が多くなります。

「もっと短い文章で簡潔に説明しているサイトを探そう」と感じるのは当然ですからね。

ただ、文章が長くても、見出し・改行・画像・箇条書き・文字装飾などによって、「最後まで読んでもらえるテキスト」にすることは十分可能です。

工夫をしましょう。