内部SEO対策

canocicalタグとは

34、canonicalタグとは

●canonicalタグとは

管理しているサイトが、「wwwがついているURL」でも「wwwがついていないURL」でもアクセスが可能である際は、canonicalタグを使いましょう。

これにより検索エンジンに「重複ページではない」と判断してもらうことが可能です。

つまりは「URLの正規化」の一環ですよね。

検索エンジンに適切に評価してもらうためにも、これと301リダイレクトを併用していきましょう。

では、canonicalタグの使用方法について解説していきます。


●canonicalとは

「canonical」という単語には「標準的な」というニュアンスがあります。

SEO的に言えば、ほぼ「URLの正規化」のことを指していると考えて構いません。

ただし、301リダイレクトとはちょっと異なりますので(詳細は後述)、canonicalタグについてもきちんと知っておく必要があります。


●なぜcanonicalタグを使うべきなのか

「重複したページである」と検索エンジンに思われないようにする、という目的でcanonicalタグを使います。

正規化希望のURLをcanonicalタグで宣言するわけですね。

一例として、「サイズ違いのアイテムを、数件のURLを使って紹介しているサイト」があったとしましょう。この場合は、canonicalタグを使えば「このページだけを評価してもらう」という事が叶います。

また、サイトの内部に重複ページが存在すると、サイト自体が検索エンジンに嫌われてしまう恐れがあります。

検索エンジンに「似たようなページで水増ししようとしている」と思われる場合があるからです。

こまめに、サイト内検索を行ってコンテンツ自体、またはキーワードの重複がないか否かを確認しましょう。

その際には「site:ドメイン キーワード」で検索を行います。


●301リダイレクトとの差は?

301リダイレクトによってもURLの正規化をすることが可能ですが、canonicalタグとは少し異なります。

301リダイレクト:ページの転送をするので必ずリダイレクトされる

canonicalタグ:検索エンジンはあくまで参考にするだけです。「これが正規化希望のURLなのだな」と判断されるだけです。

canonicalタグ:重複コンテンツに対して使う

URLを変更したため正規化したい:301リダイレクト

というように使い分けることをおすすめします。


●canonicalタグの記述方法

正規化希望のURLを絶対パスにてhead内に指定します。

01:<link rel=”canonical” href=”http://itomakihitode.jp/term/?p=canonical”>

詳しくはサーチコンソールのヘルプをご覧ください。

※サーチコンソールヘルプ 重複したURLを統合する


○canonicalタグに関して気を付けるべきこと

間違ったURLを指定しないようにしましょう。スペルを1文字でも違うものにしてしまえばアウトです。ページを手動で指定する際は注意してください。

また、重複している全部のページに対して同一のURLを指定します。

5つ重複コンテンツが存在しており、1番目のページを検索エンジンに評価させたいのだとします。

この場合、「1番目を指定するためのcanonicalタグ」を1~5番目のページ全部に書き込んでアップロードする必要があります。

先ほど紹介したとおり301リダイレクトとは違って転送はしませんが、「重複したページを統合する」ような感覚であることは共通しています。

そのため、重複していないページに関してはcanonicalタグでまとめないようにしましょう。

また、「重複していて統合先にしないページ(先ほどの例で言えば2~5番目のページ)」をnoindexにするのはNGです。

検索エンジンに対して「canonicalタグで統合しています」と示す必要があるからです。

ちなみに、canonicalタグの指定をミスしていると検索順位が一気にダウンすることもなくはないので注意しましょう。


●まとめ

canonicalタグを活用してサイト内でコンテンツが被ることを防ぎましょう。

また、301リダイレクトも場合によって実行しましょう。

その上でこまめにサイトの様子を確認して、リライトなどもして手を加えていく必要があります。

そして、作ったページが全部検索結果に出てくれるわけではありません。

ですから内部リンクで繋いで、「特に評価してほしいページ」をクローラーとユーザーに見てもらえる確率を上げていくことも大事です。

となると、やはりサイト構築を工夫してテーマをハッキリさせることが大事だと言えますよね。